【速報&アップデート】2020年モデルの日産・新型「GT-R Nismo/GT-R Track edition engineered by NISMO」の価格帯発表!発売は10月8日(火)、価格はそれぞれ2,420万円/1,463.6万円から
~カーボン満載!約100kgの軽量化に成功した新型「GT-R Nismo」の日本価格が遂に明らかに!~
日産の2020年モデルとなる新型ハイパフォーマンスモデル「GT-R Nismo(ニスモ)/GT-R Track edition engineered by NISMO」が遂に日本国内にて発表され、発売日が10月8日(火)であることを正式リリースしました。。
アメリカ市場では7月25日より発売開始予定となっている新型「GT-R Nismo」ですが、今回の一部改良により、フロント・リヤバンパーやフロントフェンダー、フロントフード、ルーフ、サイドシル、リヤスポイラーといった部分に全てカーボンファイバを採用することで、外観のアグレッシブさを向上させるだけでなく軽量化にも貢献しています。
~”最後のR35 Nismo”としてやれるだけのことをやった大幅な改良モデル?~
なお、これらのパーツにカーボンファイバを採用することにより、車体重量は約30kgも軽量化され、足元にはRAY製の専用20インチ鍛造アルミホイールを装着しているため、総重量は100kg以上軽くなっているとのことで、全体的なバランス性能が大幅に向上しているようです。
もちろん、Nismoの大きな特徴でもあるフロントロアやサイドスカート、リヤディフューザーにアクセントが加えられたレッドも継承され、スポーティ且つヤンチャな外観であることを強調させています。
その他においては、サスペンションの変更等は無いものの、カーボンセラミックブレーキをインストールすることでバネした重量を削減し、更にはブレーキのレスポンスを向上させる強力な足回りへと改良されています。
エンジンについては、出力値やトルクは変更されていないもののGT3レーシングカーから使用されているターボチャージャーを採用しているとのことで、タービンブレードの枚数を減らすことにより最新の流体と応力解析によってパワーレスポンスを約20%も向上させているようです。
~但し価格帯は現行に現行に比べて600万円もアップに…~
なお、アメリカ市場価格では約2,270万円からの販売となりますが、日本市場では約24,200,000円からの販売となり、オプション等込々となると2,600万円以上は優に超えそうですね。
ただ、今回はカーボンファイバパーツの採用やエンジンタービンの一部改良によって2019年モデルよりも約600万円も価格アップするのはちょっとやり過ぎな気もしますが、それだけ今回の最新モデルは、次のR36につなぐ最後の大幅改良になるのだと思われますね。
~「GT-R Track edition engineered by NISMO」はこんなモデルだ!~
またその一方で新たに発売された「GT-R Track edition engineered by Nismo」は、「GT-R」本来のフォルムを維持しながらも、足周りや剛性は「GT-R Nismo」をベースにしているとのことで、更には新開発のハイグリップタイヤにRAYS製鍛造アルミホイールを装着し、更なる制動力を高めるためにカーボンセラミックブレーキもインストールした豪華な一台となっています。
その他、Recaro製シートもオプションにて準備しているとのことで、よりレーシングな味わいを堪能することが可能となります。
気になる価格帯は14,636,600円からの発売となります。
※各2020年モデルは、8月7日(水)よりの日産の公式ホームページにて特設サイトがオープンするとのことです。
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Reference:Nissan